ブログと夫と私

先日、知人に、
「旦那さん、さまぁ～ずの三村さんに似てますよね」
と言われた。う～ん、似てるのかな～
夫に伝えると、
「三村かよ！」
と、何とも平均点な返事が・・・
夫よ、どうした
仕事で疲れてるのか
せめて、
「バカルディかよ！」
ぐらい、言って欲しかったぞっ  

昨晩、夫が素朴な質問をしてきた
「お前は、俺と結婚して良かったけど、俺は、お前と結婚して良かったのか」
この質問は、私に聞くべき事では無いと思うのだが・・・
答えは、夫の胸の中にあるのではなかろうか
『お前は俺と結婚して良かった』って、ところも、夫が勝手に決める事ではないような・・・。
数々の疑問を胸の中にしまって、私は答えた。
「お互い、良かったと思うよ」
「そっか～。じゃあ、良かった」
って、完全に私のいいなりかよ
  

子供の頃からジャイアンツファンの夫
昨日の試合を見て、大変ご立腹
「○○はダメだ交代だ」
と、まるで監督気取り
試合が進むにつれ、
「○○はクビだ～～～」
と、今度はナベツネ気取り・・・
私は、試合より夫を見てるほうが断然おもしろい
野球の醍醐味は、自分が監督やオーナー気取りで一喜一憂することなんだな～と夫を見ているとつくづく思う
「まぁ、しょうがないよ次があるじゃんドンマイ」
と、励ます私に、
「あ～～～お前ドラゴンズファンだろ」
と、怒られた
それもしょうがないよ
私の実家はドラゴンズファンなんだもん  

ここ何年か、ず～っと喪中はがきの我が家
今年もそう・・・
夫も、このチラシを見ると、
「はぁ～、今年もか～」
と、肩を落としている
来年こそは、かわいい年賀状を書くぞ～  

先日韓国から帰ってきたばかりなのに、寒くなったら温泉に行くつもりの私
あくまで、つもりなんですけどね～
夫を誘っているけど、なかなかＧＯが出ない
さりげなく（？）パンフレットなんか置いてみるけど、効果なし
やっぱり、寒くなったら、温泉でしょ  

姪っ子たちがどこかで捕まえて来たカニさん
このカニさんが事件をおこした
何故だか、父の布団の中でゴソゴソしていたらしい
そんな事とは知らずに布団に入った父・・・
死ぬかと思うくらいびっくりしたらしい
（そりゃそうだ・・・）
「サソリがおるかと思ってびっくりしたぜ～」
と、その時の驚きを語る父
サソリって・・・
その、サソリって言葉に敏感に反応した夫
ビールを噴出して笑っていた
そして・・・父に怒られていた
  

明後日から韓国へ行く予定になっていますが・・・

全く準備が進んでおりません
心配性の夫はオロオロ
「早く、準備しないと間に合わないよ」
と、大騒ぎ
「え～、明後日だよ。まだいいよいや、当日でもいい」
と、断言する私に絶句する夫
だって、普段使っている物を持っていくんだから、当日でいいでしょう。いや、当日じゃないと困る
夫の言い分もわかるよ。着替えとか準備できる物は早めにしたらって事だと思うけど・・・。
準備しておくと、
「やっぱり、こっちの方が・・・。」
とか考えて、入れなおしたりそ～すると、絶対忘れ物する
当日準備した方が、短時間で集中するから、忘れ物が少ない
たまにあります。忘れ物・・・
「パスポートと、お金と、体があれば何とかなるよ」
と、のんきな私に、
「でも、忘れ物あっても、韓国に持って行けないよ・・・俺」
って、近かったら持ってきてくれるのか
「保険証のコピー持って行ったほうがいいよ病気になった時困るから」
って、修学旅行か韓国で日本の保険証使えるのか
なんだか、お母さんの様に世話を焼いてくれる夫
そんなに心配なの
  

かわいい、かわいい、甥っ子の誕生日
もう、過ぎてしまったけど
部活が忙しいらしく、なかなか会えないけど、プレゼントだけは用意しました
それが、こちら↓

図書カードです。
これがあれば、辞書が？いや、ドリルが？いやいや、マンガが買えるぞ
なので、最近は、プレゼントと言えば図書カード。
だって～、６年生が欲しい物なんてわかんないし
一生懸命選んでプレゼントしても、
「うわ～、ダサッ」
とか、言われたら嫌だし
でも、図書カードはそんな事ないから便利
奮発して、なんと、５０００円分
思う存分、マンガの『大人買い』してちょうだい
夫は、図書カードで買える本は辞書だけだと思っていた
「辞書って結構高いけど、国語辞典、漢和辞典、中学に行ったら、英語の辞書もいるじゃん５０００円で足りるの」
って、心配してた
辞書以外も買えるし・・・
辞書しか買えないっておかしいでしょ・・・
辞書しか買えない図書カードをあげるくらいなら、辞書買ってあげるよ・・・
今まで、何回か図書カードプレゼントしてるけど、今更そんな疑問なの
まぁ、本に縁のない生活を送ってきた夫だから、しょうがないのか～


  

突然ですが、私たち夫婦は、夫婦仲がとっても良好
なぜ、毎年行なわれる、『パートナー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれないのか不思議でしょうがない
一見、かかあ天下に見えるらしい私たち。
でも、違うんですね～これが
じゃあ、亭主関白これも、はずれ
そもそも、夫婦間で上下関係なんてありえないって考え方なので、常に対等がベスト
夫は、『女性を軽視するなんて、ナンセンス』って考え方の人間。（色んな意味で自分はナンセンスのくせに）
夫のこの考え方があるお陰で、常に対等の関係が築けている。
そして、対等だからこそ、常に同じ方向を向いていられる。
夫は、私にとって、良き友人であり、良き恋人であり、良きライバルであり、そして、良き夫だ

夫婦仲が良いことを話している男性は好感度がアップする（特に女性から）
が、夫婦仲が良いことを話す女性は好感度がダウンする
（特に女性から）
これは一体なぜだろう
私も、色んなところでダウンしている
自慢に聞こえてしまうのかしら
別にダウンしてもいんですけどね
だって、ほんとの事話してるだけだから

  

昨晩、兄の娘たち（３歳、１歳）が、どんぐりで遊んでいた
『となりのトトロ』が三度の飯より好きな姪っ子たち
その影響か、どんぐりを見つけては、異常にテンションが上がってしまう
「公園で拾ってきたんだよ～」
と嬉しそうに見せてくれた
で、お母さんにこんなものを作ってもらったらしい。

『こま』ですね～
ここまでは、ほのぼの話だが、その後が大変
ひたすら、『こま』まわしをやらされる
少しでも休めば、１歳の姪っ子に、
「クルクルクルクル～」
と催促される
夫よ～早く帰ってきて、バトンタッチしてくれ～
私の願いは叶わず、夫の帰宅は９時３０分
「俺も、こま遊びしたかった」
と残念そうな夫
そんな事言ったら、延々やらされるよ～  

私は、夫のセンスが理解できない
全体的に、センスが無い気がする
ファッション以外でも・・・ナンセンス
私だって、センスがいい訳ではないけど、夫よりはマシ
ここで、夫のナンセンスエピソードを披露しましょう
昔夫は、坊主頭にタンクトップ、ハーフパンツって格好をしていた。リュックサック背負わせたら完全に『裸の大将』だう～ん、ヒドイ
種子島に旅行に行って、お土産にラーメンを買ってきた夫。ここまでは普通。しかし、そのラーメンを九州に住むおじさんに送っていたう～ん、何がしたかったのかわからない、ナンセンスなエピソード
お土産と言えば、おみやげ物屋さんにある『ちょうちん』や、『木刀』を欲しがるう～ん、なぜ
お惣菜を選ぶとき、『オムライス』と『オム焼きそば』を買おうとするう～ん、『オム』は１個でいいでしょう
まったく同じ柄のトレーナーを赤、黒、白と色違いで３枚買ってきたう～ん、そんなに気に入ったのその柄
沖縄に行ったとき、友人のお土産に、『ウミヘビの絵が描いてある腕時計』を買っていたう～ん、なにそのセンス
っと、まぁ、こんな感じです・・・
やっぱり、理解できない夫のセンス・・・
  

この中にクワガタの幼虫が入ってます
昨日の夜中に突然、産卵木を割り始め、幼虫を出していた夫
まったく興味の無い私はお先に寝かして頂きました
で、今日こんな事に。
どうやら、7匹産まれていたようです
う～～ん、また増えるのか～～～  

昨日、陣中の“まねきねこ”さんに行って来ました
家が遠いので、なかなか行けません
が、昨日は、用事でがあって、“まねきねこ”さんの近くまで行ったので、寄って来ました
夕方だったので、パンは少なかったのが残念


でも、タルトがありました
チーズタルト、クランベリーチーズタルト、りんごタルトです
はぁ～～、幸せです

こちらは、シフォンケーキにクリームがはさんであります。（名前忘れました。）
シフォンケーキがフワッフワ
おいしい～～～

夫は・・・。
「ウインナーとか入ってるのがいい」
と言ってました・・・。
ごめんね～。売り切れだったの
今度は、もっと早く行かなければ  

ついつい買ってしまった『説明書』

そう、私は末っ子ちゃん
感想
「そうそう、そ～です」って感じでした

『果物はむいてもらわないと食べない。』
『メンドーはかけるもの。』
みたいな・・・
結構、笑っちゃいました
甘えん坊の、他力本願ってことですね
ちなみに、夫は長男さん
結構、面倒みてくれます  

昨日、かわいくて、ついつい買ってしまったのがこれ↓


枕パットです
仕事から帰ってきた夫に、
「どっちがいい」
って聞いたら、
「はぁ～～～」
とかなり不機嫌仕事で何かあったらしい・・・
（そ～だよね、仕事いそがしいもんね。枕なんて、何でもいいよね）
と反省していたら、
「俺、あひるちゃん」
と、一言。
（・・・そんな怖い顔であひるちゃんって。・・・ってゆうか、ひよこちゃんなんだけど・・・）
結局、夫がひよこ私がくま
３０過ぎたおっさんと、おばさんが、ひよことくまってどうよ

  

先ほど、友人から泣きながら電話が・・・

友人「旦那が浮気してる・・・」（へぇ～、穏やかじゃないね・・・）
私　「何でわかったの？」
友人「携帯見た・・・」（あらぁ～）
私　「何で見たの」
友人「あやしい行動があったから・・・」（だからって・・・）
私　「で、どうするの」
友人「どうしよう～」
私　「携帯見たあんたが悪い」
友人「なんで普通、見るでしょ」
私　「普通、見ないでしょ。あやしくても、『見ざる、聞かざる、言わざる』が鉄則でしょ」
友　「変だ、おかしい」
私　「だって、わざわざ喧嘩の種見つけてど～すんの」
友人「そ～だけど、気になるでしょ～」
私　「離婚する気がないなら、ほかっといたら？」
友人「離婚する気はないけど、なんか悔しいじゃん・・・」
私　「だから、携帯なんか見るから・・・」
と、大体こんな感じで、携帯見る、見ないの繰り返し・・・

べつに、私は浮気を許す寛大な妻ってわけじゃない。
浮気されたら、いい気はしないし、怒れるだろう。
だからって、わざわざ浮気の証拠見つけたってしょうがないと思う。お互い、いい気はしないだろうし。
『携帯と財布は見ない』が大人のマナーではなかろうか？
詮索するから、怒りが大きくなってしまう。
彼女の場合がまさにそう。

私「大体、あんたの旦那浮気何回目よ。いい加減諦めたら」
友人「・・・だねいいね、旦那浮気しなくて」
と言って、電話をきった友人。
しょうがないよ、男前の旦那を持った宿命だよ
私の旦那は、したくても、出来ないんだよきっと


  

先日、我が家にビッグカップルが誕生しました
その時の映像がこちら↓

寄り添ってますね~（ヒラタクワガタです）
夫がど～しても成功させたかったこのお見合い
何回か失敗しているので、喜びも倍です。
ヒラタクワガタはとっても神経質なので、オスがメスを気に入らないと、殺してしまいます
夫は何度も喧嘩の仲裁に入り、美味しいぜりーを与えてご機嫌をとり（？）、ムーディーな環境（？）を作って成功させたこのお見合い
私たちからのお祝いの品として、『高タンパクゼリー』をプレゼントさせて頂きました
後は、いい子をたくさん産んでくれれば、バンバンザイ
昨日、かわいそうだけど、オスとメスを別々にして、メスはお母さんになる準備開始
メスのお世話は、『女は女同士』って事で私が担当。
かなり責任重大な任務だ
気合を入れてがんばるぞ～
この時期、お見合いジジィとお見合いババァに変身する私たち。
次は、どんなカップルが誕生するか楽しみ
  

彼は、夫の実家で飼っている、アイガモの『がっくん』
夫の母から、ものすごく愛され、完全に自分は人間だと勘違いている。なので、自動的に夫の弟になる
そんながっくん、侵入者は許さない。知らない人には必ずツッツキ攻撃を仕掛けている。
ただ足をツンツンするだけの、たいして痛くない攻撃なのだが、家を守ろうとしている姿がかわいい番犬ならぬ番ガモってとこかな
がっくんを溺愛している夫の母。がっくんも母が大好きで、いつも母の後をついて歩いている。しかも、２人は『会話』らしき事もしている。しかもがっくんは母の言うことをきちんと聞くのだ
「おいで。」と言えば、ちゃんと来るし、「あぶないよ。」と言えば、母の後ろに隠れている。これにはちょっと驚いた
夫にそんな話をしたら、夫のくちから、もっと、とんでもない話が飛び出した。
それは、夫が飼っていた金魚が、ある朝お腹を上にして浮いていたらしく、兄弟誰もが、
（もう、ダメだな～）
と思っていた時、夫の母が洗面器を持って現れ、なんとその金魚に心臓マサージをして生き返らせたと言うのだ
まさに、ゴットハンド
そう、伝説が生まれた瞬間である
その瞬間に立ち会った夫、この出来事は、度肝を抜かれた母の行動の１つとして、いつまでも夫の心の中に残るだろう。

母にはまた新たな伝説を作って欲しい。そして、伝説を持つ母の息子、つまり私の夫。普段から、「伝説の男になりたい」とよく分からない事を言っているので、ぜひ母を見習って、伝説を作って欲しい。




  

最近、「サザエでございます」でお馴染みの『サザエさん』に出てくる『フネさん』に密かに憧れている私
波平さんをしっかり支え、時に厳しく、時に優しく子供たちに接するフネさん。『よき妻』、『よき母』の代表的な存在だ。
そんなフネさんに憧れてはいるものの、まったく『よき妻』になれない私
そんな私に、今朝仕事に出かける夫が言った。
「靴べらがほしい。」
「は？靴べら？」
靴べらといえば、（お父さんが革靴を履くときに使うもの）だと思っていた私。
話を聞くと、夫の靴は大体紐で結ぶタイプなのだが、紐をきつく結んであるので、履くときに結びなおさなければいけないらしい。そこで、靴べらが欲しいって事らしい。納得だ。
これは『よき妻』になるチャンスだ夫が朝仕事に出かけるとき、絶妙のタイミングで、靴べらを渡す妻。その時の台詞は、「はい、あなた。」だ
すぐさま私の頭の中には、
『靴べら＋はい、あなた＝よき妻』
という、完璧な式ができたフネさんも波平さんに靴べらを渡していた様な気がする。よき妻の必須アイテム、それは靴べらだ
早速靴べらを求め、主婦ご用達の１００円均一へＧＯ


これが、よき妻必須アイテムの靴べら。これで半分はよき妻だ
が、残りの半分、靴べらを渡すタイミングが肝心だイメージトレーニングに励む、よき妻予備軍の私
そんな私に早速チャンスが訪れた。お昼ご飯を食べに夫が帰って来たのだ。このチャンスは決して逃してはいけない
緊張しながらその時を待つ私。
「はい、行くよ。」
夫が腰を上げた。黙って夫の後を歩く私。夫が靴を履こうとしたその時、
「はい、あなた。」　（やった～、完璧だ～）
と思った瞬間、夫の申し訳なさそうな顔が・・・
よく見ると、夫は現場用の靴（紐がなく、履きやすい靴）を履いて帰って来ていたのだもちろん靴べらは必要ない。
靴べらを持ち、がっかり顔の私。そんな私を気の毒に思ったのか、靴べらを使って靴を履いた夫。
「使いやすいよ」
と、さわやかに言って仕事に行った夫。
『よき妻』になれなかった私の夫は間違いなく『よき夫』だ


  

こんなの持って、慌ただしく出かけて行った夫。
なので、いつもの日常に戻った私。
（子供の頃は、夏休みって、もっとドキドキ、ワクワクしてたよな～）
と考える。
小学生の頃、夏休み前に、クラスの男子が、
「俺、夏休みに１人で飛行機に乗って、おじいちゃんの家に行くんだ～」
などと、とんでもない計画を発表していた。
（この世の中にそんなすごい冒険があったなんて・・・）
と、度肝をぬかれた私。もちろん、彼は一躍ヒーローだ。
その他、九州のおじいちゃんの家だ、北海道のおばあちゃんの家だとみんな浮き足立ってた。
私は、おばあちゃんは一緒に住んでいたし、遠くに親戚などいなかったので、正直遠くに行く子が羨ましかった。
でも、毎年必ず母が日帰りだけど、海水浴に連れて行ってくれた。
しかも、いとこも一緒に。小学生５人だ。今考えると大人１人と子供５人で海水浴。恐ろしい・・・
１人くらい事故にあってもおかしくない状況だ。実際、私は２回ほど溺れて、兄に助けられている
今、私に子供５人連れて海水浴に行けと言われても、答えは、絶対ＮＯだ
海水浴なんて行きたくないし、子供を預かる自信もないし、なにかあっても責任なんかとれやしない。
そう思うと、母に感謝です